町とサイン・看板のもっといい関係
一般にサイン・看板と呼ばれる屋外広告物は、事業主・広告主の皆様が、経済活動を行ううえで重要なコミュニケーションツールです。
一方で屋外広告物は街並みや景観を構成する要素として公共空間を彩り、人々の生活を豊かにし潤いを与える「町のコミュニケーションツール」でもあります。
屋外広告物を通したコミュニケーションの主体は、事業主・広告主の皆様、ユーザーである地域住民の皆様、町を訪れる皆様、そして地域社会です。
屋外広告物は、人に身近で効果的な広告媒体であるであると共に、町を楽しくより個性的に魅力あるものする力をもっています。
「共感」をキーワードに、地域と屋外広告物のもっといい関係をみんなで考えていきたいと思います。
事業主・広告主の皆様のサイン・看板作りを通して魅力ある地域づくりの一助になれば幸いです。
■景観法
この法律は、我が国の都市、農村・漁村等における良好な景観の形成を促進するため、景観計画の策定その他の施策を総合的に講ずることにより、美しく風格のある国土の形成、潤いのある豊かな生活環境の創造及び個性的で活力ある地域社会の実現を図り、もって国民生活向上ならびに国民経済及び地域社会の健全な発展に寄与することを目的とする(景観法:第一章を引用)
サイン(看板)
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Sign
大型建築サイン
興生総合病院新築サイン工事
コンセプト
南面と北面上部にある内照式箱文字は、緑十字とKOUSEIの英字だけとし、メンテナンスフリーのLEDにした。建植サイン・館名サインは清潔感のある深いブルーを使用。
インサインについては、外来診察室は文字を大きく表現するため、表示面積の大きいトール型とし、遠くからでも視認性が高い。誘導サインは少し多めに配置し患者様の短距離動線を作る事にも成功している。また階数ごとにテーマカラーを決め、総合案内板やフロア案内板にも色分けを施し行先をわかりやすくしている。階段室の階数表示はドアのサイズまで拡大してほっとする安心感がある。一昔前には文字が小さいサインが多かったが、現在は機能優先で大きいものが主流になっている。これにより病院のイメージが明るくなったと言える。
防府市体育館
コンセプト
この体育館は木目と近代的なガラスを多用した施設になっている。
アウトサインは館名建植サインと切り文字、誘導サイン、施設案内サインは全てステンレスHLとした。外部からガラス越しに見える重厚な鉄骨とサインのマッチングが良い。
インサインについては施主が木目調を選ばれた経緯もありダイノックシートを多用したサインで統一した。
山陽病院増築サイン工事
コンセプト
設計段階から協力しサイン計画を進めた。
山陽病院は透析医療に特化した病院であるため、コーポレートカラーは濁りの無い赤を基調とした。ピクトサインはドアの下端に揃えて大きめに表現し、室名札もあえて設置した。病院に拘らず最近のサインは機能性を重視する方向に向かっている。
例えばサインの取付位置についても2000年ごろまでは高い位置に付けていたが、最近は老人や子供でも認識できるよう、低い位置に付けるように変わってきた。初めての外来患者様でも迷わす最短距離で目的地へ進める動線を考慮したものと言える。
コンセプト
南面と北面上部にある内照式箱文字は、緑十字とKOUSEIの英字だけとし、メンテナンスフリーのLEDにした。建植サイン・館名サインは清潔感のある深いブルーを使用。
インサインについては、外来診察室は文字を大きく表現するため、表示面積の大きいトール型とし、遠くからでも視認性が高い。誘導サインは少し多めに配置し患者様の短距離動線を作る事にも成功している。また階数ごとにテーマカラーを決め、総合案内板やフロア案内板にも色分けを施し行先をわかりやすくしている。階段室の階数表示はドアのサイズまで拡大してほっとする安心感がある。一昔前には文字が小さいサインが多かったが、現在は機能優先で大きいものが主流になっている。これにより病院のイメージが明るくなったと言える。
防府市体育館
コンセプト
この体育館は木目と近代的なガラスを多用した施設になっている。
アウトサインは館名建植サインと切り文字、誘導サイン、施設案内サインは全てステンレスHLとした。外部からガラス越しに見える重厚な鉄骨とサインのマッチングが良い。
インサインについては施主が木目調を選ばれた経緯もありダイノックシートを多用したサインで統一した。
山陽病院増築サイン工事
コンセプト
設計段階から協力しサイン計画を進めた。
山陽病院は透析医療に特化した病院であるため、コーポレートカラーは濁りの無い赤を基調とした。ピクトサインはドアの下端に揃えて大きめに表現し、室名札もあえて設置した。病院に拘らず最近のサインは機能性を重視する方向に向かっている。
例えばサインの取付位置についても2000年ごろまでは高い位置に付けていたが、最近は老人や子供でも認識できるよう、低い位置に付けるように変わってきた。初めての外来患者様でも迷わす最短距離で目的地へ進める動線を考慮したものと言える。